「Excelで学ぶAHP入門（第2版）」 紹介のページ
本ページは，オーム社より発行された
| Excelで学ぶAHP入門（第2版） |
| 高萩 栄一郎 中島 信之 共著 |
| オーム社 刊 |
| ISBN 978-4-274-22227-6 |
の紹介のページです．
旧版(第1版)は，「「Excelで学ぶ AHP入門」 紹介のページ」を参照してください．
特徴
- Excelの計算表を使うことにより，簡単にAHPを実習できるようにしました．
- 数式をあまり使わないようにし，表による理解を目指しました．
- AHPは，表の形で表現できるので，表計算ソフトウエア(Excelなど)と相性がよく，その特徴を生かして，Excelで表現しました．
- モデルの計算もExcelの計算式で行っています．Excelの計算式でモデルの計算方法を理解できます．
- 一対比較行列は，一対比較表という名称を使っています．
- 第2版で，OWAオペレータ，ショケ積分，HFI(階層化ファジィ積分）の説明を追加しました．
- モデルの計算をすべてExcelで行うと計算式の設定の手間がかかるので，別に Excelのマクロ(VBA)を使った関数も提供しました．
- AHPの重要度の計算
- ハーカーの方法による欠損値を補った計算
- OWAオペレータの計算
- ショケ積分の計算
- 応用例として，AHPを使ったデータ検索システムを取り上げました
- AHPの学習とともに，Excelの学習にもなります．
- 大学などで，Excelを一通り学習した後の実習に使えます．
- 応用例として，AHPの一対比較を使ったアンケート調査を取り上げました．
本書でのモデル（操作手順の動画など）
以下のページは，動画をまじえた操作手順です．
私の授業の実習で作業手順の説明用に作成したものですが，本書での実習の流れを理解できると思います．
専修大学 商学部 高萩栄一郎
連絡先： takahagi@isc.senshu-u.ac.jp
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